赤ちゃんを無事出産し、赤ちゃんとを繋いでいたへその緒を切ってから、しばらくすると胎盤が出てきます。ここで出血が止まればお産はめでたく終了します。
約9ヶ月間お腹にいて一緒に生活を送ってきた赤ちゃんとの初対面。赤ちゃんの顔を見たときの感動は、なんとも言えないものです。
いわば、”自分の分身”のようなものですから、とても感慨深いですよね。
私も、出産直後は”無事に生まれてきてくれてありがとう”と思わず口にして涙を流したものです。
この感動と達成感、幸福感は、女性にしか味わえないものです。大切にしましょう!
出産後の入院生活について
出産後、個室や相部屋などに別れ暫く病院に入院します。
出産後1日目はさすがに体が疲れています。ですが、出産後は1人で歩いて用を足すという課題が与えられる病院もあります。
2日目からは、赤ちゃん・ママの検温、おしっこやうんちの回数、母乳を飲んだ量などを記録していきます。(正直言って結構面倒臭かった…と私のような事は言ってはいけません。)
うんちが黒い!?
赤ちゃんが始めてうんちをすると、真っ黒いうんちをします。
これは胎便といい、お腹にいた時にたまったものであり、はがれた皮膚や抜けた髪の毛などで、汚れた羊水を赤ちゃんが飲み込んで、ゴミは体内に、綺麗になった羊水はおしっことして出して約9ヶ月間を過ごします。この胎便をしっかり排泄したことによって、赤ちゃんは喘息やアトピーといったものになりにくい、健康な体になると言われています。
はじめてのママはびっくりするかもしれませんが、健康な赤ちゃんになるためのうんちだという事でご安心下さいね。
入院生活は大体一週間ほどで終了し、ようやく我が家へ帰宅することができます。
新しい生活のはじまり
新しい生活のリズムを作ろう
産後、体が妊娠前と同じような状態に戻るには、約6〜8週間前後かかると言われています。妊娠前と同じような状態に戻るまでは、身体的にとても疲れやすく、精神的にも不安定になりがち。
さらに加えて赤ちゃんの世話をしなくてはいけないのですから、この時期に無理をし過ぎると健康を損ないがちです。
時には家事や育児は夫や親に頼ることも大切。協力してもらってこそ、新しい生活のリズムを作りやすくできるのです。
ですが、あまり大事にし過ぎてずっと休んでばかりいては母体の回復は一向に進みません。
少しずつ体を動かすようにして、その時間や行動範囲を広げて行くようにしましょう。
車や自転車に乗ったり、長時間の外出については退院後3週間を過ぎてからにしましょう。
食生活について
産後、生活で特に気をつけなければいけないのが食生活。
出産によって消耗した体力を回復させて授乳に備えるには、十分な栄養を必要とするからです。
あまり食事の量を多くすることは肥満に繋がるため、食事の量ではなく”質”を上げるということに気をつけましょう。
栄養価の高い食べ物を摂取するのはもちろんのこと。ただし、脂質の多いものや、香辛料などの刺激物、甘すぎるお菓子や添加物を使っているインスタント食品は食べるのを控えましょう。
出産後の職場復帰は?
赤ちゃんを産んでからも仕事を続けたい方は、上記にも記載しました、出産前の状態に戻る約6週間を過ぎてから、と考えましょう。
産後6週間を経過しない女子を就職させてはいけない、といった法律があります。
産後1ヶ月検診を受けて、医師の許可も得るという事も忘れずに。